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4月15日(水)
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八幡平市 西根中の校舎耐力度調査業務 条件付一般競争で公告
 八幡平市総務課は13日付で、条件付一般競争入札で実施する「八幡平市立西根中学校校舎耐力度調査業務」を公告した。申請書の提出期限は17日正午で、入札は24日に行われる。
 この業務は、2031年4月の開校を目指す西根・松尾地区統合中学校の建設に向けて、最優先候補地に選定された現西根中学校の校舎を対象に、既存施設の耐力度調査を行うもの。主な業務内容は、老朽化した公立学校施設を建て替える事業(危険改築事業)の際の補助事業対象となり改築が必要か否かを判断するための報告書の作成など。委託期間は2026年10月31日までを予定している。
 対象となる現在の西根中学校校舎は八幡平市大更第24地割25番地にあり、1965年築の教室棟は鉄筋コンクリート造3階建て延べ床面積1010平方㍍、1966年築の教室棟・特別教室棟は鉄筋コンクリート造3階建て延べ床面積1778平方㍍、1967年築の管理棟・特別教室棟は鉄筋コンクリート造3階建てで延べ床面積2192平方㍍。
 統合中学校の最優先候補地である現西根中学校は、敷地面積が約5万平方㍍。新校舎は現在のグラウンド部分に建設する予定で、南東向きL字型に校舎を配置する計画。体育館やプールについては、既存施設を活用する。
 現西根中学校は「土地取得の必要がないことから整備期間が短縮されることに加え、既存体育館などの利用により工事費の抑制が可能」「生徒数が多い大更地区に位置していることから、スクールバス利用者が少なくコストの抑制が可能」などの理由から、総合的な評価が最も高かった。加えて、2026年度オープンが予定されている八幡平市複合交流施設(8テラス)が、生徒たちの居場所・送迎スペースとして優れた施設であり、生徒や保護者の効果的な活用が期待できることも、選定理由として挙げられている。
 2026年度は、現西根中学校の耐力度調査を行うほか、新たな学校統合検討委員会を設置して、統合に向けた具体的な検討を進めるとともに、基本計画を策定する。次年度以降に想定されているスケジュールを見ると、建築基本・実施設計は2027年度、建築工事には2029年度の着手となる見通し。開校は2031年度を予定している。総事業費は現時点で53億5100万円と試算されている。
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