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2026年
8月6日(木)
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県庁舎再整備懇話会 導入機能・整備方針など審議 基本計画策定に向け
 県庁舎再整備懇話会(座長・南正昭岩手大学理工学部教授)は5日、第2回の懇話会を盛岡市のエスポワールいわてで開催した。当日は、導入機能および整備方針などについて審議が行われた。
 懇話会は、県庁舎再整備の基本構想・基本計画の策定に当たり、専門分野の学識経験者や関係団体から意見聴取を行うため設置されたもの。26年度は具体的な内容を検討し、県庁舎整備基本計画の策定を目指していく。
 第1回は6月5日に書面で開催し、進め方や意見の聴取方法などについて確認を行った。第2回に当たる今回は、導入機能および整備方針、新庁舎棟の整備方針、配置計画・動線計画、事業手法、今後の検討の進め方について議論が行われた。
 新庁舎棟の整備方針では、新庁舎棟の機能、災害対策機能の配置、議会機能の配置、各機能との関係整理の流れで検討を行うものとしており、新庁舎の低層に災害対策機能、上層に議会機能を整備することが望ましいと整理した。
 配置検討に当たっては、法規制・内丸プランの概要整理、免震改修工事の条件整理、改修時のエネルギー供給検討、配置計画・導線の検討、駐車場の検討のフローを示した。基本構想において知事局棟は地下掘削の必要がない中間免震改修を実施する方針としており、先行した地下1階の機械室・電気室の移設などのエネルギーの切替工事が必要となることや、改修時のエネルギー供給検討として、工期や施工性の観点からエネルギー棟の先行建設を行うことが望ましいと整理した。
 質疑応答では「未来を完全に見通すことは難しいが、計画に冗長性を持たせることで柔軟に対応できるようにした方がよいのでは」「エネルギー棟の配置によって、設計の自由度が下がっているように感じる」「ハード面が先行しがちだが、ソフト面から新県庁舎にどういった機能を求めていて、利用者からはどういった機能が求められているのかという視点を持つと、着地点が見つかりやすいのでは」といった意見が挙がった。
 今後の予定としては、第3回懇話会を10月22日に予定し、導入機能(2)、モデルプラン、面積・事業費、仮設計画、事業手法(2)について審議していく。12月に素案を策定し、27年1月に予定する第4回懇話会で素案について審議する。3月上旬に予定する第5回懇話会では、最終案やパブコメ結果を議題とする。
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