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9月3日(木)
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一関市 一関インター西産業用地は佐々木組・鈴木工材JVが落札 契約案件を市議会に上程
 一関市は萩荘字長根、越河地内に整備を計画する(仮称)一関インター西産業用地について、造成工事を入札した結果、佐々木組・鈴木工材特定共同企業体が29億円で落札した。市議会の9月通常会議に請負契約の締結が、1日付で上程された。同日付で、市道一ノ沢釜ノ沢線道路改良舗装(第5工区)工事の請負契約の締結も上程され、第5工区の工事は平野組が2億2900万円で落札した。2工事とも29日の審議を予定している。
 産業用地は、JAいわて平泉第2ライスセンターの南側で、一般県道本郷五串線沿いに整備を計画。事業計画区域は25.6ヘクタールで、このうち10ヘクタールを分譲面積に予定。分譲面積の10ヘクタールは、6ヘクタールと4ヘクタールの区画に分かれた形となる。
 造成工事では、用地内道路や水道などのインフラ整備も合わせて実施。20ヘクタールの敷地造成工を2029年10月3日の完成期限で進める。施工内容を詳しく見ると、敷地造成一式、道路土工一式、地盤改良工(土質・地盤改良)4704メートル、雨水地下貯留施設工一式、消防水利施設工(防火水槽)7基、舗装工1万7060平方メートル、下水施設工一式。
 10ヘクタールの平場造成に当たり、土工バランスを考慮した造成計画高とする。用地内道路は、本郷五串線から平場部分の外周を囲い、約1700メートルの延長。造成区域内からの雨水排水については、排水量を調整するため、約1万6000立方メートルの雨水貯留槽1カ所を設ける。
 制限付一般競争で8月4日に開札。特定建設業許可を有する土木一式工事A級Ⅰ種の単独業者か、特定建設業許可を有する土木一式工事A級Ⅰ種と土木一式工事A級Ⅰ種の2者で構成する共同企業体の要件で参加業者を募り、特定共同企業体3者、単独業者7者(うち1者辞退)で入札を執行した。
 市道一ノ沢釜ノ沢線など一連の改良は、一関地区広域行政組合が進めるエネルギー回収型一般廃棄物処理施設とマテリアルリサイクル推進施設へのアクセス道として施工を進めている。施工は、一ノ沢釜ノ沢線の現道拡幅、国道284号の交差点改良、市道平沢10号線の改良が内容となる。
 第5工区の工事は、国道284号の付加車線設置、市道の国道284号への取付部の施工に係る改良や舗装が内容となる。付加車線は右折レーンの設置など、市道の取り付け部の施工は、国道284号が既存路線より高くなるため、市道の盛土や舗装を内容としている。
 数量は、施工延長300.4メートル、幅員11.75~15.3メートル、道路土工一式、擁壁工295平方メートル、排水構造物工100メートル、仮設工一式、アスファルト舗装工5146平方メートル、防護柵工535メートル、道路付属施設工一式。工期は2027年3月31日限りだが、工事に係る予算繰越議案が市議会で可決された場合、同年9月2日になる予定としている。
 第5工区の工事は、8月4日に開札。制限付一般競争で土木一式工事A級Ⅰ種の業者6者(うち辞退1者、不参加1者)で入札を執行した。
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