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2026年
6月19日(金)
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県岩手土木センター 国道282号五日市に新規着手 急カーブ解消と道路拡幅
 県盛岡広域振興局土木部岩手土木センターは26年度、地域連携道路整備事業(ネットワーク形成型)の「一般国道282号五日市」(八幡平市)に新規着手する。この事業は、八幡平市五日市地内の急カーブ区間の解消と道路拡幅を行うもの。県盛岡広域振興局盛岡審査指導監から18日付で、簡易総合評価落札方式で実施する「一般国道282号五日市地区道路測量業務委託」が公告された。申請書の提出期限は7月3日正午で、入札は13日に行われる。
 国道282号五日市地区の現道は、代表幅員8・2㍍の片側歩道。見通しの悪い急カーブが2カ所あることに加えて、人家の連担部があり幅員狭小なことから、特にも冬季間における車両のすれ違いに支障を来している状況にある。
 全体計画延長は700㍍で、急カーブ箇所の緩和に向けた線形改良を行うほか、幅員6・0(12・5)㍍の片側歩道に拡幅することで、大型車などのすれ違い困難な状態の解消を図る。
 初年度に当たる26年度は、測量設計を実施する。以降に用地測量や用地取得などを行い、31年度から順次工事に入っていく考え。35年度の事業完了を目指しており、現時点での総事業費は11億円と試算されている。
 18日付で公告された「一般国道282号五日市地区道路測量業務委託」は、道路予備設計によって決定された中心線を基に、道路詳細設計に必要な測量を行うもの。主な業務内容は、基準点測量20点、現地測量0・1平方㌔、路線測量1・0㌔で、委託期間は130日間を予定している。今年度はこのほか、「一般国道282号五日市地区道路詳細設計業務委託」の発注も予定されている。
 国道282号は、盛岡市から青森県平川市を結ぶ幹線道路で、北東北の物流・観光・産業を支えていることに加えて、並行する東北縦貫自動車道が通行止めとなった際の代替路としての機能も持つ重要路線。通行車両や歩行者の安全確保とともに、緊急車両の安全な通行や東北道の通行止め時における円滑な交通の確保などを図るため、12年度から佐比内工区の道路改良を進めている。佐比内工区は26年度での事業完了が見込まれており、岩手土木センターでは、地元からの要望が強い五日市地区に着手した。
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