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2026年
8月28日(金)
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県建築住宅課 NAKAI・CAtを最優秀者に特定 県立農業大学校の改築設計
 県県土整備部建築住宅課は、県立農業大学校改築等工事設計業務の委託先を選定するため、簡易公募型プロポーザル方式で審査した結果、最優秀者にNAKAI・CAt共同企業体を特定した。今後、同共同企業体と契約締結に向けた協議に入る。予定では、26・27年度の2カ年で施設の基本・実施設計を作成。28・29年度の2カ年で建築工事を進め、30年度の供用開始を目指す。
 最優秀者に特定されたNAKAI・CAt共同企業体の構成企業は2社で、代表者は中居都市建築設計、構成員はシーラカンスアンドアソシエイツ(東京都渋谷区)となっている。
 県は6月23日付で簡易公募型プロポーザルを公告。7月13日の第一次審査で技術提案書の提出者を5者に絞り込んだ。8月25日の第二次審査ではヒアリングと最終審査が行われ、最優秀者を特定した。第二次審査に参加した他の4者は、石川設計+近谷宅美・建築計画工房共同企業体、教育施設研究所・千葉建築設計事務所設計共同企業体、久慈設計、武田菱設計。
 設計者選定委員会(委員長・刈谷洋祐県土整備部建築住宅課総括課長)によると、NAKAI・CAt共同企業体の提案は、学校施設や木造建築などにおける豊富な設計実績を有しており、今回の技術提案でも、その専門性や知見の深さがうかがえるなど、総じて優れた内容だったと高く評価。また敷地条件や施設特性に対する深い洞察に加え、多面的な視点や独創的な発想が盛り込まれていた??としている。
 この事業は、老朽化が著しい金ケ崎町の県立農業大学校の管理棟・教育棟と、北上市にある農業科学博物館を効率性・経済性の観点から一体的に整備し、農業大学校の教育・研修機能の向上をはじめ、本県農業に関する資料の展示や学習の場の提供など、農業大学校の魅力の向上を図るのが目的。
 施設の建設予定地は、農業大学校の現在地である金ケ崎町六原蟹子沢14地内で、敷地面積は8万4022平方メートル。同地内に管理棟・教育棟と博物館を集約して、延べ床面積1924・8平方メートル(上限値)の施設を整備する計画となっている。予定工事費については現時点で約15億円(税込み)が見込まれている。
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