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2026年
9月30日(水)
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県一関土木センター 平泉町長島の改良に着工へ 主要地方道一関北上線の道路改良事業
 県南広域振興局土木部一関土木センターは、平泉町長島の主要地方道一関北上線で計画する改良事業に関し、いよいよ今年度から工事に入っていく計画でいる。28日付で、初弾となる工事案件が同局一関審査指導監から公告された。初弾の工事では、現在の農地部分での道路土工、畦畔盛土を実施する。
 工事の初弾は、「主要地方道一関北上線長島地区道路改良(土工)工事」。施工延長245メートル、道路土工1600立方メートル、畦畔盛土工70立方メートルを、132日間の工期で進める内容としている。
 長島地区での改良事業は、延長1960メートル、幅員6.5(12.0)メートルが全体計画で、21年度から29年度までの期間に、20億円の総事業費を投入する想定でいる。一関北上線と一般県道相川平泉線との交差部の前後が改良区間となる。
 改良のルートは、現道の東側となる見通しで、相川平泉線との交差部より北側、一関警察署長島駐在所の辺りで一旦、現道と擦り付け。擦り付け部から再び東側をたどる線形を見込んでいる。
 初弾の工事は、相川平泉線との交差部から南側の農地が施工箇所。農地での生産物の収穫後に施工に入ることを見越して、今回の公告となった。
 長島地区での施工の本格化は、来年度以降となる見通し。用地関係の進捗状況も見ながら事業展開を図っていきたいとしている。
 同センターでは、長島地区での改良について、区間の南側から相川平泉線との交差部を過ぎた約1.3キロを1工区、残る約0.6キロを2工区と位置付けて事業の推進を図っている。整備効果の大きい1工区部分の作業を先行して進めており、1工区は盛土の施工量が多くなるものの、切土の量も多いと見ている。
 2工区に関しては、1工区の進捗状況を見ながら、一定のめどがついた頃から設計などの作業に入っていきたいとしている。
 長島地区の改良箇所の近隣には、長島小学校や平泉町営球場・体育館等の公共施設が立地しており、地域住民の通勤・通学にも利用される重要な路線。一方で、現在の状況を見ると、一般県道相川平泉線との交差部前後区間について、幅員は狭く、急カーブや急勾配が連続し、見通しも悪い。
 交通死亡事故が発生するなど、車両や歩行者などの安全性が確保されていない状況にある。地元などからも長年、改良を求める要望が上がっている。
 交通あい路区間や線形不良区間を解消するため改良を計画。安全で円滑な交通と歩行者の安全な通行の確保を図りたいとしている。
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